宇宙の鍵　黄金の太陽が解き明かすレムリアの秘密　【レムリア物語 #1】プロローグ | 東京のスピリチュアルならGolden Sun | ブログ

宇宙の鍵　黄金の太陽が解き明かすレムリアの秘密　【レムリア物語 #1】プロローグ

プロローグ

夜空には無数の星々が煌めき、静寂の中でその神秘的な光が輝いていた。
特にひときわ輝きを放つのは、シリウス星。
その光はまるで古の記憶を呼び覚ますかのように、地上を見守っている。

遥か昔、太古の時代にはレムリアという繁栄の大陸が存在していた。
その大地を見守るのは、レムリアの女神マナ。
彼女はレムリアの栄光と滅亡の瞬間を、その目で見届けた唯一の存在だった。

レムリアの終焉

大洪水が押し寄せ、レムリアが滅びゆく日。

空は暗雲に覆われ、海は荒れ狂い、無数の命が悲鳴と共に消えた。

天界存在たちが机上の空論で造ろうとした愛と調和である宇宙意識を投影した地球創造レムリアプロジェクトは崩壊したのだった。

レムリアの神官たち、レムリアを愛した仲間たちは、
『いつか、いつかまたレムリアが復活の時を迎える時代で再び出逢いましょう！その為の絆の印として、レムリア科学の叡智である青い石の結晶を魂に刻みましょう。』

と、たくさんのレムリア人が魂に青い石の結晶の情報を封じ込め

ある人は歌いながら

ある人は踊りを舞いながら

ある人は祈りを捧げ

命尽きるまで、再びレムリアが復活すること、仲間と出会うことを誓い大洪水の海に沈んでいった。

女神マナは最後の力を振り絞り、魂の欠片を人々に分け与えた。

彼女の手から放たれた光の粒は、人々の心に平穏をもたらし、苦しみから解放しながら、彼らの魂を次の世界へと送り出していった。

マナはその場に立ち尽くし、かつての栄光が一瞬にして消え去る光景を目に焼き付けながら、自らも力を使い果たし、崩れ落ちた。彼女の魂は静かにシリウスへと帰還し、そこで高次の存在たちに迎えられた。彼女が持ち帰ったデータは、レムリアの記憶と宇宙の秘密、そしてダークマターの真実であった。

しかし、その知識は天界によってロックされ、今は閉ざされている。いつかその記憶が解放される時まで、マナは地球上で普通の人間として生き続ける運命にあった。

現在のマナ

現代の地球。マナは再び人間の姿でこの世界に存在している。

彼女は『人々を光に導く者、闇を光に返す者』として密かに人々を導いている。

彼女のカリスマ性と癒しの力は多くの人々を魅了し、癒しの場には、日々、悩みを抱えている人や、新しい生徒が集まってくる。

しかし、マナの心には、遥か昔の記憶が断片的に蘇り始めていた。

彼女の使命は明確だ。

かつてレムリアで分け与えた魂の欠片を持つ者たちと再会し、彼らと共にレムリアの世界を再び蘇らせること。

魂に宿る青い石の結晶が、その仲間たちとの再会の鍵となる。マナはその仲間たちを見つけ出し、再び集結させるために日々を過ごしている。

大いなる使命

しかし、女神マナにはもう一つの大いなる使命がある。

それは地球の破壊と再生が迫る一大イベントの時に、宇宙からの情報をダウンロードすること。

この情報は地球だけでなく、宇宙全体の存続に関わるものであり、その時が来るまで彼女の覚醒は厳重にロックされている。もし覚醒してしまえば、彼女自身が消滅し、地球に害をもたらす可能性があるため、今は普通の人間として隠されている。

地球上には、マナのように覚醒を止められている人間が50人存在する。

彼らは世界人類を救うキーパーソンであり、ジョーカーでもあり、救世主でもある。

マナと彼らは闇の勢力に見つからないように、慎重に生きながら、レムリア意識の目覚めを待ち続けている。

新たな旅の始まり

この物語は、マナがレムリアの記憶を徐々に思い出し、青い石の結晶を持つ仲間たちとの出会いを通じて覚醒への道を歩む姿を描く。

彼女が果たすべき使命は何か、そのゴールはまだ誰も知らない。

この地球の存続、次元上昇、
大宇宙の中では、小さな小さな惑星『地球』。その『地球が次元上昇できるか？』が、大宇宙の存続に関わっている。
大宇宙が壊れるか？均衡が保たれるか？

地球は崩壊するのか？幸せの弥勒の世になるのか？

彼女の旅が始まることで、新たな希望と奇跡が生まれることは間違いない。

マナの旅は始まったばかりだ。

彼女の目には決意の光が宿り、心には仲間たちとの再会とレムリアの復活という強い使命感が燃えている。

これから先の未来にどんな困難が待ち受けていようとも、彼女は歩みを止めない。

地球の大洗浄がやってくる。

宇宙の均衡を守るために、地球が破壊と再生をする必要不可欠な出来事である。

あなたの魂にも、青い石の記録があるはず！

この物語を読み進めることで、魂が目覚めていくでしょう！